白えび、ホタルイカ、ブリなど、新鮮な海の幸も有名な富山だが、最近はカラーラーメンが話題に……?(写真はイメージ) この記事の写真をすべて見る 2015年3月の北陸新幹線開業以降、大きな賑わいを見せる富山県。日本海のさまざまな魚介類が集まる富山湾を有する富山の名物といえば、白えび、ホタルイカ、ブリなどが思い浮かぶ。 楽天トラベルが調査した「富山県を旅した人が選ぶ!富山県・旅めしランキング」でも、10位までに魚介類が8品ランクインしており、その人気ぶりがうかがえる。 そんななか、9位で健闘している富山ブラックラーメンは、全国的にも知名度の高い富山のB級グルメだ。「富山ブラック」と呼ばれるこのラーメンは、その名の通り見た目は真っ黒で、味は濃いめのしょうゆ味。さらに上から大量にかけられた粗挽き黒胡椒に塩辛いメンマと、総じて「塩辛い」味付けで、最初は違和感を覚える人も多いらしい。しかし、慣れてくると