製品説明のために登壇したタイトー AM本部 コンテンツ開発部 部長 川島健太郎氏は、「20周年を記念しての生まれ変わったモデルです。これまでの考えかたを捉え直して、“運転士体験ゲーム”となっています」と説明した。筐体に対しては「でかいです(笑)」とひと言。実際の電車は幅3メートルくらいあるらしいが、それに近いという。 こだわっているのは、グラフィック。グラフィックはアンリアルエンジン4で制作されており、先述の通り、スクウェア・エニックス ヴィジュアルワークス部の監修を受けているという。「事前に見た人は、実写みたいという感想をもらしてくれますが、CGです」と、川島氏もグラフィックに対する手応えを語る。圧倒的な臨場感は、鉄道ファンを喜ばせずにはいられないとのことだ。 今回の発表会ではゲーム内容にはあまり触れられなかったが、川島氏の口からは「ミッション制になる」とのキーワードが聞かれた。たとえば