光GENJIに夢中だった私が『光GENJIへ』を読んだのは小学生の時。ジャニーズ事務所の暗黒面…つまりジャニー喜多川の少年愛を告発した内容が当時波紋を呼んだのですが、覚えていますでしょうか。以来ジャニーズという巨大帝国の歪んだ力に惹かれるものがあったのですが、今年発売された『Smapへ』でまたジャニーズ熱が再燃しました。 ジャニーさんが『スター・ウォーズ』のオーディションがあるからとジャニーズJr.たちを集め、「アメリカのオーディションは全身見るからYOUたちみんな脱いで四つん這いになって。」と騙して全員のお尻の穴のアップ写真を撮影したエピソードや、深夜熟睡中になま暖かいものを感じて目が覚めたらジャニーさんの口に包まれていた…など、老いてなお精力有り余るジャニーさんのへヴィーな異常性癖が綴られています。おそるべし帝国の力。 今回の本では、少年隊の東山紀之の壊れっぷりも暴露されていて興味深い