関根雅泰さんの「新人教育をアカデミックに語ろう(2)」(2013/3/27)セミナー報告。「イマドキのOJT」を考えてみた! 先日(2013年3月27日(水))、株式会社ラーンウェルの関根雅泰さん主催のセミナー「新人教育をアカデミックに語ろう!(2)」に参加しました。 Twitterでフォローしあっているのですが、ある日、このセミナーの告知を関根さんがなさっていて、「同業者でも歓迎!」と書いてあったので、ダメ元で「完全な同業者ですが、それでも良いですか?」と問いかけてみたら、「ぜひぜひー!」と。 (ホントにええお人や) もう前日から、いや、前々日くらいから楽しみで、楽しみで、楽しみで。スキップしながら、青山「こどもの城」の会場に向かいましたよ。 16-7人の人事や人材開発、あるいは、私のような人材系ビジネスに携わる方が集まりました。 ▼ 関根さんは、東京大学の中原淳さん門下生で、OJTの研
この土日は、桜満開でしたね。東京。 我が家の近くには石神井川が流れており、4-5kmに渡り、断続的に桜並木が。往復10km近くを3時間かけて歩き、脚が筋肉痛になりました。とにかく、美しい♪ さて、「経験学習をOJTに活かす」セミナー報告第3弾です。 *レポート第一弾は、コチラ *レポート第二弾は、コチラ 今回は、会場から挙がったQ&Aを概観します。「Q&A」セッションは、会場から質問を頂戴し、松尾先生とわたくしが掛け合いで回答するという「トークショー」形式をとりました。 ●質問1:「今回のセミナーでは、若手社員のOJTに経験学習の考え方を生かそう、という趣旨だが、経験学習は、ミドルにも活用できるものですか?」(この場合のミドルとは、30代後半から40代半ばくらいまでを指すそうです) ★回答: <松尾先生より> ・一般に成長実感が落ちやすいのがミドルなんですよね。 ・今、ミドルマネージャの成
引き続き、「経験学習をOJTに活かす」セミナー報告です。 昨日(3/18)のエントリーでは、「経験学習」とは何か、経験から学ぶとは? 学ぶ力とは?について解説しました。 松尾睦先生の講義では、後半、「育て上手なOJT担当者は、若手の”経験から学ぶ力”を伸ばしている」というテーマで進行しました。 「経験から学ぶ力」のおさらいです。 「ストレッチ(挑戦する力)」「リフレクション(振り返る力)」「エンジョイメント(楽しむ力)」。この3つが「経験から学ぶ」ために必要な力です。 自らの成長を考えた場合は、「いかに挑戦するか」「いかに振り返るか」「いかに楽しみを見つけるか」という視点になりますが、他者の成長支援となると、それらをどう促進するかが大事になります。 たとえば、「部下・後輩の目標をストレッチさせる」「挑戦させていく」・・。ただ「背伸び目標に挑戦せよ」では、不安があるでしょうから、「はしごを持
2013年3月8日(金) 勤務先グローバルナレッジネットワークにおいて、神戸大学大学院松尾睦先生とダイヤモンド社永田正樹さんをお招きしたセミナーを開催しました。 (松尾先生、永田さん、ありがとうございました!!!) 題して「経験学習をOJTに活かす!」です。 松尾先生には40分の講義+70分のワークショップ運営をお願いしました。 なんとも贅沢な構成です。 たくさんの学びが私にもありましたので、振り返りをしつつ、数回に分けてレポートしてまいります。(ご参加くださった皆様には、上司への報告などに、このブログをご活用くださいませ。笑) さて、松尾睦先生は「経験学習」の研究者として著名な方ですが、今回もまずは「経験学習」の考え方をお話いただきました。 いくつかポイントを整理しますね。 ●人の成長は、初心者⇒見習い⇒一人前⇒中堅⇒熟達者という変遷をたどる(Dreyfus(1983年))。 松尾先生が
ユーザーに届ける価値を徹底的に追求する マーケティングを提供します © Copyright 2022 バズ部. All rights reserved. インバウンドマーケティングが注目を集め始めた現在のWEBマーケティングにおいて、ビジネスブログは必要不可欠のツールだ。 その証拠に、バズ部は、まだ始めてから6ヶ月しかたっていないが、ブログだけからでも、多種多様の企業様から、毎月2桁以上のご依頼を頂いている。 もちろん、この結果は偶然ではなく、ブログ開始前から、そうなることを予期してブログ運営を行っている。 バズ部は、まだまだ始まったばかりの小さな媒体だが、こうやって一定以上の結果を出せるようになった。 本日は、その経験を基に、私が、バズ部というビジネスブログを作り上げるために、常に心がけているブログ運営の基本的な戦略をご紹介する。これから、ブログを始めてビジネスに活かしたいという方にとっ
「社長、5分でいいのでお時間下さい!」 忙しいキーマンに貴重なプレゼンの時間をいただいたのに、「さて…ですね。とはいえ…」とモゴモゴしていたら、あっという間にタイムオーバー。せっかくのチャンスを無駄にしたことはありませんか? 問題は、短時間に相手を説得する準備が不十分だったこと。急に訪れるプレゼン機会に備え、日頃から準備万端整えておきたいものです。 ビジネスの場面では、限られた時間で言いたいことをわかりやすく相手に伝えることが頻繁に求められます。いわゆる「ショート・プレゼンテーション」という部類で、米国では「エレベーター・ピッチ」「エレベーター・ブリーフィング」「エレベータ・ートーク」など様々な名前で呼ばれます。 タイトルや目的、提案プランを詰めておく この名前はアメリカのシリコンバレーで、起業家がベンチャーキャピタルや投資家の勤務するオフィスのエレベーターの前で待ち伏せし、偶然エレベータ
Curriki is a nonprofit organization committed to using technology to improve the quality of online education and make it available as widely as possible. We believe dynamic, interactive learning content has the power to transform students’ lives at a global scale. We made it our mission to unlock learning potential by providing the technology that helps every student achieve improved, personalized
キャリアコンサルタント(国家資格)とは、学生・求職者・在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である。2016年4月に職業能力開発促進法にキャリアコンサルタントが規定され、国家資格となる。 主な業務として、就職希望者や労働者等を対象に、職業の選択や、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談を行う。この相談業務・行為のことをキャリアコンサルティングという[1]。 この資格を所得しない者は「キャリアコンサルタント」又は、これに類似した紛らわしい名称を用いることができない[2]。 キャリアコンサルタントになるには後述の国家資格試験に合格(国家技能検定の合格も同試験の合格とみなされるほか、経過措置などの規定がある)の上、キャリアコンサルタント名簿に登録される必要がある[3]
「講師」は、あなたの経験・知識を活かし、 やりがいを感じながら、自分の得意な分野で活躍できる魅力的な職業。 ・これまで培った経験を存分に活かせますし、 ・在庫を抱える必要もなく、 ・最小限の元手で身軽にスタートできます。 そのせいか、講師を目指す人は最近増えているようです。 ただ、知識が豊富なだけでは、「良い講師」とは言えません。 たくさんノウハウをもっていても、相手にうまく伝えらなければ、 意味がないのです。 いくら内容がよくても、「あの先生の話は退屈だった」と思われ てしまうと、お客さんはついてくれません。 人気講師の共通点は、 “自分の強み・コンテンツを【上手に伝える方法】を知っている” ことです。 ・いかにわかりやすく相手に伝えるか? ・受講生を惹きつけ、楽しみながら学んでもらえるか? このあたりが、講師として人気を得るためのカギとなってきます。 具体的には、講師としての「話し方」
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