建設業にて工事現場内ではさまざまな事故のリスクがあります。 ほとんどの建設業者は、賠償責任保険と労災上乗せ保険には加入していると思いますが、組立保険は加入されていますか? 組立保険とは、賠償責任保険でカバーできない自社で持ち込んだ工事の目的物およびその材料を補償する保険です。 賠償責任保険は、対人・対物事故により第三者に法律上の損害賠償を負担する場合の損害を補償し、組立保険は、自社のモノ(建設材料・資材など)を補償する保険になります。 組立保険にも加入することで、建設工事での様々な事故のリスクを保険で軽減することができるのです。 建物外装・内装工事業やビル付帯設備工事業などの建設事業者は加入されることをお勧めします。 今回は、組立保険における特徴や補償内容、契約方法・商品の選び方について記事を書きました。是非、参考にして頂き、検討して下さい。 1.図解!組立保険と賠償責任保険の違いを知る