GraphQLとマイクロサービスは相性が良さそうな件 〜Apollo Federationを用いたスキーママージについて〜 こんにちは バックエンドエンジニアの西尾です。 スペースマーケットではバックエンド側は長らく単一のアプリケーションで構成されていましたが、去年くらいからマイクロサービスアーキテクチャーへの移行を進め始めました。 すでに本体(Main)と検索機能(Search)(※1)は分離されていますが、現在は本体から予約部分を切り出すことを行なっています。 (※1: 元の本体のバックエンドAPIのことをMainまたはv2, Mainから部屋の検索などを担う部分だけを切り出したサービスをSearchと記載しています。) 切り出すにあたり、考えなければならないことはたくさんあるのですが、今回はその中で 複数サービスに分離されているデータを合成し、クライアントに単一システムだった時と同じ