2010/03/12 Chromium開発チームは3月11日、JavaScript処理系の互換性をチェックする「Sputnik」を公開した。Sputnikは、もともと単体のテストスイートとしてオープンソースで公開されていたが、今回新たにブラウザ単体でSputnikを走らせる機能を追加して公開した形だ。自分のWebブラウザの互換性チェックができるほか、開発者は互換性やバグの検証に使えるとしている。 Sputnikは、JavaScriptを標準化した仕様「ECMAScript Language ECMA-262」(日本語訳)に基づいて、5000以上のテスト項目を含むという。
WebGL is a cross-platform, royalty-free web standard for a low-level 3D graphics API based on OpenGL ES 2.0 Khronosは3月3日(米国時間)、WebGLの初のメジャーリリースとなるWebGL 1.0を公開した。 WebGL 1.0はOpenGL ES 2.0のAPIをJavaScriptから利用できるようにするAPI。プラグインをインストールすることなくブラウザのみでグラフィックアクセラレータの機能を活用した3Dレンダリングが可能になる。Apple、Google、Mozilla、Operaがすでに対応を実施している。 ブラウザで3Dレンダリングを実施する方法はいくつかある。これまではプラグインをインストールして利用するというのが一般的な方法だったが、よりオープンでかつブラウザ互換
米Microsoftは8月4日、Internet Explorer(IE)9の4番目のプラットフォームプレビューをリリースした。プラットフォームプレビューのリリースはこれが最後で、次はβ版になるとしている。 4番目の「IE9 Platform Previews」は、新しいJavaScriptエンジン「Chakra」をブラウザ内にネイティブに統合している。これまでのIEはJavaScriptエンジンを独立したコンポーネントとしてサポートしてきたが、統合によってブラウザとJavaScriptスクリプトエンジンが直接通信するようになり、パフォーマンス向上につながる。 Web標準サポートも前進しており、Web標準への準拠度を測るW3CのAcidテストで、100点満点中95点を記録した。前のプレビュー版は83点だった。 Microsoftは、IE9の土台はほぼ完成したとし、今回のリリースをβ版の前の
9度目の正直なるか? マイクロソフトがMixで発表したInternet Explorer 9はHTML5サポート(HTML5の動画も!) 、GPUによる2Dの高速レンダリング、全く新しいJavaScriptエンジン搭載で、XPサポートはナシです。 この最新ビルドがMicrosoft IE 9最終版となりますね。リリース日は未定。ブラウザの話なんてつまんないと思うけど、結構クールですよ! 新機能をざっと見てみましょう! Web開発者の間で今一番の話題がコレ、次世代HTML標準の「HTML5」への準拠で、「まるでマジック!」、「これでインターネットも救われる!」、「Flash死んだな!」と騒がれてます。ほんとにこれは大きな変化ですよ。HTML5はウェブの基盤となる言語(HTML)全体の次バージョンで、サイトをあたかもアプリのように動かせる面白い機能に沢山対応してますからねー。 マイクロソフトは
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