古い型のBuffalo製無線LANアクセスポイントが2台になったので、無線の届きにくい部屋にリピータ機能を使って飛ばすことにしました。Buffaloのマニュアルによると、この機能をWDSと呼ぶそうです。 設定に必要な情報は以下の通り。 両方のルータのIPアドレスを設定。IPアドレス自体は被らないように設定し、ネットマスクについては同じセグメントになるよう、同値(255.255.255.0など)を設定。 無線チャンネルを「自動」ではなく、固定する。今回は双方とも「5チャンネル」に固定。当然ながら両方を同じチャンネルにしないと通信できない。 暗号化についてはWEPしか使えない。WEP128で、両方に同じキーを設定。 互いに、相手のMACアドレスを登録する必要がある。ここを間違えると永遠に繋がらない。 作業手順としては、以下の通り。 ■ 1台目のルータ (1) ルータを初期化する。 (2) 以下