大阪湾のタチウオ釣りはテンヤ釣りがメイン。魚の頭部のようなオモリと大きなハリとが一体となったタチウオテンヤに、イワシなどをまるごと1尾ハリの部分にステンレスワイヤーで巻き付け、アタリが出たら大きくシャクってフッキングさせる釣りだ。胴付き仕掛けやテンビンを使った繊細な餌釣りでもなく、ジギングとも違う豪快な釣りだ。釣り人たちが「ドラゴン」と呼ぶ大型タチウオがヒットしようものなら、「何が釣れたの?!!」とビックリするほど強烈に締め込んで、シビれる釣りが味わえる。「郷に入れば郷に従え」言うやおまへんか。そんな顔せんと、関西流のタチウオ釣り、まぁ~いっぺんやってみなはれ!! タチウオテンヤでよい人は“指3~5本”を10尾ほど 夏場は海水浴客でごった返す兵庫県・須磨海岸だが、今は静けさを取り戻し、やさしい波が打ち寄せる浜に戻った。『仙正丸』は須磨浦の海水浴場に突き出た堤防から出船している30人乗りの大
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