デフォルトのショートカットキーについて残念ながら、Excelのショートカットキーのカスタマイズも完璧ではありません。標準のショートカットキーを書き換えることはできないので、デフォルトで存在しているショートカットキーは手直しできません。 ショートカットキーは、主に3つの種類に分けられます。 標準で設定されているショートカットキー: 文字をイタリックにする「Ctrl + I」など、Excelでは変更できません。 「Alt」キー: リボン(Excel上部にある帯状の部分)に表示されている機能を実行するためのショートカットキーです。 例えば、「Alt」>「N」>「T」を押すと、リボンの「挿入」タブを選択し、「テーブルの作成」ができます。 マクロのショートカットキー: 100%カスタマイズ可能です。これについては、のちほど説明します。 あらかじめ標準で設定されているショートカットキーはどれも変更でき