P2P技術を利用して地震情報をリアルタイムに共有できる「P2P地震情報 for Peer」Beta 1 / Revision 1052が、2月23日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、VB 6.0ランタイムのインストールに加えて、データ送受信時に使用する特定ポートを開ける必要がある。 「P2P地震情報 for Peer」は、気象庁が配信する地震情報をティッカー表示したり、P2P技術を利用して地震情報をユーザー間でリアルタイム共有できるソフト。まず初回起動時に、自分の住んでいる地域や、サーバー接続のタイムアウト時間などを指定しよう。 初期設定が終わるとタスクトレイに常駐し、気象庁のサーバーから該当地域の地震情報を受信したときのみ、デスクトップ最上部に地震の発生日時や震度、津波の有無などをティ