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D300Sに関するw-zero3のブックマーク (3)

  • シャッタースピードを極めて写真に動きの演出を! (1/3)

    前回は絞りの違いによる背景のボケ方の説明をメインに話したが、今回はシャッタースピードと、その他の知っていると便利な機能などについて説明する。 シャッタースピードとは、読んで字のごとくシャッター幕の開いている時間の事を指す。1秒なら1秒間、1/60秒なら1/60秒間の間シャッター幕が開いているということで、「1/●●」の分母の数字が大きいほど速いシャッタースピードとなる。 D300Sや他の一般的なデジタル一眼レフは、35mmフィルム一眼レフの頃から「フォーカルプレーンシャッター」というものを使用している。大抵のシャッターユニットは1/250秒がシャッター開口部が全部開く最も短いシャッタースピードとなる(シャッターユニットの幕速とも言う)。 ではそれ以上のシャッタースピードはどのように実現しているのかというと、シャッター幕をスリット状に開きながら開口部を横切らせている。このスリットの幅を調節す

    シャッタースピードを極めて写真に動きの演出を! (1/3)
  • 絞りを調整して背景のボケ味を演出する (1/3)

    前回はマイクロ(マクロ)レンズを紹介したが、その中で「絞り」の効果について書いた。今回はニコン「D300S」を使用した具体的な絞りの調整方法について解説しつつ、それにまつわる「露出モード」についても説明していこう。 絞りとは、レンズ透過した光を撮像面に届くまでに撮影感度やシャッタースピードに合わせて適正露出を得るために調節するための機構で、人の目に例えると「瞳孔」のようなもの。 複数枚の薄い板を使用してレンズの中心に調節するための穴を作り出すための機構だ。「F1.4」とか「F5.6」といった数字で表され、その数字の数が大きいほど穴の大きさは小さくなっていく。人の瞳孔も明るいと締まっていき、暗いと広がるのと同じように動くわけだ。 ただ人の瞳孔と違うのはそこに「シャッタースピード」と「撮影感度」という要素が加わり、明るい場所でも絞りを開ける(広げる)ことができるということだろう。 前回の記事の

    絞りを調整して背景のボケ味を演出する (1/3)
  • 新製品レビュー:ニコンD300S 〜各所にブラッシュアップが見られるDXフラッグシップ機

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