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ブックマーク / n-styles.com (8)

  • 任天堂とDeNAの提携は何を目指すものなのか

    任天堂とDeNAが共同会見を開き、資提携および業務提携を行うことを発表した。資提携により、互いの株式を交換する結果、任天堂はDeNAの第2位の大株主となる。また、業務提携によって、新たな会員制サービスを共同で構築し、任天堂のIP(知的財産)を使ったスマートデバイス(スマートホン・タブレット)向けゲームをリリースすることとなる。 今まで頑としてスマートデバイス向けのゲームリリースを行っていなかった任天堂が方針転換をしたと、センセーショナルに報道されることとなったが、実際の会見ではどのように発表されていたのだろうか。 禁じ手だった?スマートデバイス参入 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資提携共同記者発表 任天堂のサイトに会見時のプレゼン資料が掲載されている。 まず驚くことに、今回の提携への協議は2010年6月にスタートしている。2010年6月はiPhone4がリリースさ

  • 最後のソフト発売日をもとに各ゲーム機の寿命を比較してみた

    ゲームハードの寿命とはなんだろうと考えた。 次世代ハードが発売されたら終わりだろうか?いや、それでもソフトは発売される。 最後のソフトが発売された終わり?それでも、以前のソフトは遊べる。 生産が中止されたら?その後も、中古屋やオークションで手に入る。 人々の話題に上らなくなったらさすがに寿命だろうか? …いや、熱心なファンの心のなかで、ずっと生き続けるだろう。 ゲームハードの明確な寿命を定めるのは難しい。 明確な日付が知られている「最後のソフトの発売日」を、そのゲーム機の一つの終焉として、各ゲーム機の寿命を一覧にしてみた。 なお、情報源はWikipediaで、バーチャルコンソール等のダウンロード専売ソフトや非ライセンスのインディーズゲームは除外している。国内限定で、海外は無視。 この手のまとめを作成すると色々ツッコミが入るので前もって言い訳をしておく。 ・ワンダースワンとワンダースワンカラ

  • 災害時、あなたの善意で、人が死ぬ

    ※被災地以外の方のために書かれた文章です。被災地の方は他の有益な情報を見てください。 3 月 11 日午後2時46分ごろ、マグニチュード8.8の地震が東北地方太平洋沖で発生し、大きな被害を出している。私は福岡に住んでおり、直接の被害はうけていないが自分のやれる範囲で可能なことをやっていこうと思う。 インパクトのあるタイトルをつけたが、これは大げさではない。 災害時の誤報やデマは必要なリソースを奪われ、助かるはずだった人が助からなくなるおそれがある。 例えば「千葉県のコスモ石油の火災の影響で、有害物質を含んだ雨が降る」というチェーンメールが出回っている。有害物質を含んだ雨に関してはコスモ石油が公式に否定している。燃えたのはLPガスなので主成分はブタンやプロパンであり、燃焼しても二酸化炭素と水が生成されるだけだ。 要するに有害物質というのは出所不明のデマである。 チェーンメールは1通送ると大量

  • ペニーオークションでサクラやbotが使用されている証拠

    これまでの流れは関連記事をお読みください。 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(前編):ペニーオークションの問題点 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(後編):ペニーオークションサイトも騙されている ・ペニーオークション情報は嘘だらけ。全部詐欺サイトと思ったほうが安全 ・次々と閉鎖するペニーオークションサイト おさらい 以前の記事全部に目を通してもらったほうが確実だが、とりあえずこの記事だけでも内容がわかるように簡単にペニーオークションの説明をしたい。 一般的なオークションでは、場を提供するサイトは手数料で収入を得て、出品者は要らない物を処分して収入を得て、落札者は自分の希望する価格で商品を手に入れられる。 ペニーオークション(ペニオク)では、サイト運営者=出品者なのでどちらかというとショッピングサイトに近い。低価格でスタートした商品に対して入札するたびに手数料を取られる。最後

  • 次々と閉鎖するペニーオークションサイト

    過去の数回の記事でサクラが蔓延し、詐欺的なシステムであると糾弾してきたペニーオークションだが、その後新設サイトが乱立する中、閉鎖するサイトも増えてきた。 ペニーオークションについてはこちらの記事を参照 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(前編):ペニーオークションの問題点 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(後編):ペニーオークションサイトも騙されている ・ペニーオークション情報は嘘だらけ。全部詐欺サイトと思ったほうが安全 消費者庁も動き出すようだしあれだけ多くのサイトが存在すれば、システムを把握せずにひっかかる人の奪い合いになって1サイトあたりの売上は相当下がっているはず。全部サクラで落札するとしても、完全に自動化できる性質のものではないのでサイトを維持するだけでも結構な時間を要するし、収益を得る見込みがなくなったら閉鎖するのは当然といえば当然。 閉鎖の告知をしたり、購入済み

  • うさんくさいサービスを回避するためのチェックポイント

    先日、ペニーオークションについてまとめてみたが、自分の目から見て明らかに危険なサービスなのに、お金を払ってしまう人が一定の割合で存在しているのはどうしてだろうと考えていた。これは信頼できるサイトかどうかの判断基準が人によって大きく違うのではないだろうか? というわけで、自分がよくチェックしている箇所をリストアップしてみたので参考にするか、ネットストーカーキモいとつぶやいてください。 ここで上げたチェックポイントをすべて使用するケースはほとんどないと思うが、このあたりを確認しておけばネットで変な悪徳商法には引っかかりにくいよ、というまとめだ。普段から詳しく確認しておくようにしておけば、うさんくさいサービスに対する嗅覚が鍛えられてすぐに危険度を察知できるようになる。実際、ここまで詳しく調べる必要に迫られることはほとんどない。 運営者情報は掲載されているか? ・なし→問題外 ・あり→掲載されてい

  • amazonがドラゴンクエストIXのレビューをすべて削除

    amazonは「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の販売ページに掲載されていたレビューをすべて削除し、その後のレビュー掲載を受け付けない状態にしたようだ。 ドラゴンクエストIXの内容ではなく、「スクウェアエニックスの経営陣に対するレビュー」まで書かれていて、以前からこのような商品と無関係なレビューは頻繁に削除されていたのだが、すべてのレビューを削除するのは珍しい。 amazonにはレビューとは別に、「クチコミ」という機能がある。現在ベータ版なのだが、ドラゴンクエストIXのクチコミでは、今回の削除に対する議論が行われており、それによるとレビューを再投稿しようとしても拒否されるようだ。また、今回の件に関して、特にamazonからはアナウンスがないようだ。 個人的に経験したことだが、amazonはレビューの削除について不透明なところがある。 以前、購入したテレビのレビューを掲載したところ、特に

  • 抱えたマジコンの在庫をさばくために涙ぐましい努力をする業者

    先日ニンテンドーDSのコピーを動作させるための装置「マジコン」が出品禁止になったYahoo!オークション(ヤフオク)を眺めていたら謎の商品が出品されていた。 出品カテゴリが「おもちゃ、ゲーム > ゲーム > テレビゲーム > 任天堂 > ニンテンドーDS > アクセサリ、周辺機器 」で、DSL用、DSi用と書かれているので、ニンテンドーDSと何らかの関係があるらしい。なぜかmicroSDもついてくる。 説明文を見てみる。 ※Yahooパトロール担当者様※ 品はDSTTやマジコンの出品ではございません。DS周辺機器の出品ですので不当な削除は謹んで下さい。 DSL用3777788番IC+MicroSD 4GBセットです。 これに付属して携帯電話の文字入力説明書を添付致します。 3777788番ICはDSに様々な機能拡張を可能にします。 3777788番を装着すると重量が30グラム重くなり、D

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