コンビニエンスストア大手のローソンは、アルバイトの男性店員が店で預かった自動車税など約112万円を着服していたと発表しました。店の経営者がこの男性店員を解雇し、警察に被害届を出しました。 ローソンによりますと、着服したのは大阪・堺市のローソン堺土塔町店の男性店員です。今年5月7日から26日にかけて男性店員は、客から支払われた自動車税や固定資産税など26件、合計111万9300円を着服したということです。納付書のバーコードを読み取らずに自動車税などを預かり、領収書を発行した後、着服するなどしていました。今月に入り、客から「支払いを完了したのに督促状が届いた」と問い合わせがあり、発覚しました。
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