ウェブサイトを分析するのが好きなウェブアナリスト。ブログ「リアルアクセス解析」を運営。主な著書に「ウェブ分析論:増補改訂版(ソフトバンククリエイティブ)」「ウェブ分析レポーティング講座(翔泳社)」などがある。 Markezine等での連載や、各社での講演活動を定期的に行っている。 twitter はてなブックマーク
アドバンスセグメントを活用しよう! 無料アクセス解析ツール「Google アナリティクス」を利用していますか?使い始めたけどどう活用したらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。 ここでは、Googleアナリティクス活用術という形で、5つの活用方法を紹介いたします。第1回目は「アドバンスセグメント」という機能を活用することによって、サイトの課題を見つける方法を紹介いたします。 そもそも「アドバンスセグメント」とは? アドバンスセグメントとはGoogleアナリティクスに用意されている「機能」の一つです。 アクセス解析のデータを特定の条件で「絞り込み」その絞り込まれた状態でレポートを確認することが出来るのが特徴です。 例えば、サイト全体の訪問者数や流入キーワードではなく、初めて訪れた人だけの訪問者数や流入キーワードを確認することが出来ます。以下はサイト全体・初めて訪れた人・複数回
Googleは、2月20日に「データハイライター」と呼ばれる新機能を追加したことを発表した。 こちらの機能を使用することで、Googleでの検索結果に自身のサイトのイベント情報を掲載可能になります。 では、リッチスニペットと同様にHTMLの記述から変更しないといけないのでしょうか。 データハイライターの注意点 今回のイベント情報を出すことのみに限って言えば、HTMLの記述から変更する必要はありません。 Googleはデータハイライターの使用が適しているケースを下記の様に提示しております。 ●サイトで表示するデータのタイプが、データ ハイライターでサポートされている場合。 ●サイトで構造化データやリッチ スニペットを使用することを検討しているが、HTML マークアップを更新するためのリソースの準備がまだできていない場合。 ●HTML マークアップを記述するよりも、ウェブページを
Analyticsを利用する上でAnalyticsアカウント、プロパティ、ビュー(プロファイル)の3つの違いについて理解しておくことが必要です。ここではこの3つの違いについて簡単な例を使って解説します。 まず最初に「プロパティ」についてです。プロパティはデータを集計するまとまり毎に1つ作成します。 アクセス解析をする場合、一般的にブログやWebサイト単位でまとめてデータを集計することが多いかと思います。例えば2つのブログを運営している場合、ブログ[A]に含まれる各記事へアクセスされたデータはまとめて集計し管理するけど、他のブログであるブログ[B]へアクセスされたデータはブログ[A]のデータとは分けて管理した方が便利です。 そこで複数のブログを管理していてそれぞれのブログ毎に分けてデータを集計したい場合にはブログ毎に「プロパティ」を作成します。ブログ[A]用のプロパティ[A]、ブログ[B]用
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