米主要メディアも報道小山田圭吾氏が過去に行ったいじめ、虐待告白について、アメリカの主要メディアも次々に報じた。 APスポーツ、ワシントンポスト、ABCニュースは17日「Japanese composer for Tokyo Olympics apologizes for abuse」(東京オリンピックの日本人作曲家が虐待を謝罪)と報じた。 これらの記事を書いたAPのYuri Kageyama記者は、小山田氏について「東京オリンピックの開会式で使われる楽曲の日本人作曲家」「コーネリアスの名でもよく知られるロックミュージシャン」と紹介した。そして、小山田氏が過去に行った障害を持つ同級生へのいじめ、1990年代の雑誌インタビューでの詳細ないじめ自慢、それに対する今回の謝罪、ソーシャルメディアで起こっている辞任要求などを淡々と説明している。 過去に行った問題行動であろうと、多様性と調和の実現を目指