『おまかせ! ピース電器店』(おまかせ! ピースでんきてん)は、能田達規による日本のSF漫画作品。秋田書店『週刊少年チャンピオン』1996年48号から2001年26号まで連載された。単行本は全24巻。 21世紀初頭の東京下町、杉並区高ヶ谷(架空の地名)を舞台に、電気店を営むピース一家が発明品を通じて様々な騒動を起こすSFコメディー[1][2]。基本は一話完結形式のストーリーとなっている。作者が過去に『月刊アスキーコミック』で連載していた「がらくた屋まん太」がベースになっているが、高ヶ谷すずらん商店街や周辺に住む人の人情を主眼としており、世界観が対照的である。 『月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)2007年12月号・2008年1月号で番外編「おまたせ! ピース電器店」が掲載され、後に同タイトルの短編集が発売された[3]。 また、『月刊ヒーローズ』2018年8月号に掲載されたものと描き下ろしを