またしても衝撃のリリース! ロジェヴェンのショスタコーヴィチ 英国初演ライヴの交響曲第4番、他 すべてBBCアーカイヴ音源からの復刻。天才ロジェヴェンが絶頂期に客演したエジンバラでのライヴの2曲はともに英国(西側)初演、しかも作曲者の御前演奏という強力なポイントつき。なかでも最大の問題作第4交響曲は、その演奏史において語り草となっていたもので、ようやく全貌が明らかとなります。当時のタイムズ紙も興奮が冷め遣らぬ異常演奏の模様を次のように伝えています。「この作品こそまさしく天才の仕事、豊潤な響きと構成要素の多様性とはとんでもなく素晴らしいかぎり。当夜、このとてもやっかいなプログラムに説得力満点の演奏を思い描くのがむずかしいように、マエストロ、ロジェストヴェンスキーがフィルハーモニアから引き出したよりも輝かしい演奏を想像することはむずかしい。」 はたしてBBC LEGENDSとショスタコーヴィチ