安倍元総理に対する殺人未遂事件で逮捕された山上徹也容疑者(41歳)が、特定の宗教団体について「家を破産させられた」「もともとトップを殺そうとした」という趣旨の供述をしていることがわかった。また、安倍元総理の態度に不満を持っていたという供述をしているという。 【映像】山上容疑者が自作した銃(画像あり)※3:20ごろ~ 山上容疑者が凶行に及んだ理由をどのように考えるか。ニュース番組「ABEMA Prime」に出演した、武蔵野美術大学教授で憲法学者の志田陽子氏は「どのような事情があったにしても、どこからどう考えても許容できない」とコメント。 「法的にももちろん許容できないので、もちろん法律が適用されることになる。どのような事情があったにしても、社会もその行動自体は許容できないものだと思う。ただ社会の側が、なぜこれが起きたんだろうという考えはもっともっと広げて深めるべき。どっちもどっち論に行くので