18歳・大迫に4年9か月の鹿島史上最長契約 精力的にヘディング練習を繰り返す大迫 鹿島が27日、FW大迫勇也(18)に対し、新人としては異例の長期契約を提示した。大迫は公式戦通算出場時間が450分を超え、年俸上限のあるC契約からA契約に昇格。A契約締結に際し、2014年1月末日までの4年9か月契約を提示した。日本代表DF内田篤人(21)の4年6か月を上回るクラブ史上最長契約となり、期待の大きさを示すオファーとなった。 鹿島はこの日の練習後、大迫と契約交渉を行い、異例の長期契約を提示した。関係者によれば、鹿島入団時に交わした3年契約に代わり、2014年1月末日までの4年9か月契約をオファーしたという。契約が決まれば、DF内田の4 年6か月を超えるクラブ史上最長契約。MF小笠原、本山でも最長で3年。入団3か月のルーキーとしては前代未聞の契約だ。 Jリーグ規約では、新人選手は年俸上限(480万円