地上4メートルボンバーヘッドさく裂? 横浜の日本代表DF中沢佑二(32)が、3日清水戦で新技「スカイラブハリケーン」を披露すると1日、怪気炎を上げた。開幕以来好調の相手との対戦を前に「(栗原)勇蔵にジャンプの発射台になってもらう。地上4メートル? それくらいはいくでしょうね」とニヤリ。背筋力300キロのDF栗原に両手で持ち上げられながらの跳躍で、日本最強を誇る高角度ヘッドの威力を倍増させるプランを明かした。 栗原も「ボンバー(中沢)を肩で担ぎ上げてクロスを待つ、プロレスのロード・ウォーリアーズ式ヘッドもいいかもしれない」と同調した。ただしこれは、エープリルフールならではの大サービスコメント。他人の力を借りての跳躍はもちろん反則で、中沢は「コメントの最後には(笑い)を忘れないでくださいよ」と付け加えた。