平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラムの記者会見で、趣旨説明を兼ねあいさつする櫻井よしこ氏=13日午後、東京・永田町の憲政記念館(斎藤良雄撮影) ジャーナリストの櫻井よしこ氏ら保守系の有識者らが13日、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を設立し、「安全保障関連法案は戦争を抑止するためであり、『戦争法案』ではない。一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する」との声明を発表した。 フォーラムの設立は櫻井氏や杏林大の田久保忠衛名誉教授らが呼びかけ、11日までに大学教授や弁護士、財界人ら318人が賛同。13日に都内で行われた記者会見には、櫻井氏ら約90人が出席した。 櫻井氏は記者会見で「国会で議論されている安保法制の実現こそが、戦争の危険性を下げる」と安保関連法案の意義を強調。「徴兵制の導入につながる」との批判があることについて「いかなる知的基盤に基づいているのか非常に
![【安保法案】「戦争抑止のためであり、戦争法案ではない」 櫻井よしこ氏ら、早期成立へ声明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/96767e2e316e88646da28d7fef0b44102d79e5ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2Fcqr_RC8tOhEg4DfYiKWgUnVAT_w%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FMLCL6POFANMVDG5AOU2KJFDB6I.jpg)