ベンチャー経営、インターネット、ビジネスについて
台湾元総統の李登輝氏は日本の植民地時代の統治を高く評価していますが、中でも嘉南ダムの建設を指揮した八田與一氏の功績を称えています。当時、関東大震災の影響で予算が大幅に削られ、従業員を退職させる必要に迫られた時、八田氏は幹部のいう「優秀な者を退職させると工事に支障がでるので退職させないでほしい」という言葉に対し、「大きな工事では優秀な少数の者より、平凡の多数の者が仕事をなす。優秀なものは再就職が簡単にできるが、そうでない者は失業してしまい、生活できなくなるではないか」といって優秀な者から解雇しています。全ての社員を家族としてその将来まで配慮しているのです。今でも地元住民から八田氏は尊敬と敬愛を集めています。そして李登輝氏を筆頭にこの日本精神を受け継ごうという台湾人も現れています。株主であれ、経営者であれ、社員であれ、根本は、「人間いかに生きるべきか」という哲学であり、「公に奉ずる」精神こそが
晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く