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2010年1月12日のブックマーク (8件)

  • 鳩山首相、献金偽装の元秘書起訴で謝罪 辞任は否定、6億円納税を表明  - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相は24日、自らの資金管理団体「友愛政権懇話会」の偽装献金問題で、東京地検特捜部が元公設秘書を在宅起訴するなど一連の処分を行ったことを受け、東京・平河町のホテルで記者会見を行った。首相は国民に謝罪しながらも首相辞任は否定、その上で実母からの12億6千万円の資金提供を贈与と認め、平成14年に遡って修正申告し、贈与税約6億円を納める考えを表明した。 記者会見で首相は「検察の判断を重く受けとめ、責任を痛感している。国民の皆さまに深くお詫びする」と陳謝。その上で「政権交代を選択してくれた国民への責任を放棄することになる。政治家としての使命を果たすことが私の責任の取り方だ」と辞任を否定。「首相の職にかじりついてでもやりたいわけではないが、政治を変えてくれという国民の気持ちに応えるため続けたい」とも語った。 その一方、「辞めろと言う国民の声が圧倒的になった場合には尊重しなければならないが、

    wait_go2
    wait_go2 2010/01/12
    税金を払わずに私腹をこやしている
  • 首相元公設秘書を在宅起訴 3億7千万円の虚偽記載罪 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で、懇話会の会計事務担当だった鳩山氏の勝場啓二元公設第1秘書(59)を在宅起訴した。虚偽記載額は鳩山氏の関連政治団体分も含め、約3億7200万円に上るとみられる。会計責任者だった芳賀大輔元政策秘書(55)については同法違反(重大な過失)罪で略式起訴し、鳩山氏人は虚偽記載に関与していなかったとして嫌疑不十分で不起訴処分とした。 特捜部は勝場被告が独断で虚偽記載を行ったと認定した上で、偽装献金の原資が特定企業などからではなく鳩山氏人や実母(87)の資金だったことや、容疑を認めていることから在宅での刑事処分が適当と判断。立件額が巨額のため、罰金を前提とした略式起訴ではなく、公判請求した。 芳賀被告については、政治資金収支報告書のチェックを怠り、虚偽記載を見抜けなかった

  • 鳩山首相の元政策秘書を略式起訴 偽装献金問題で - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反罪で、懇話会の会計責任者だった芳賀大輔元政策秘書(55)を略式起訴した。東京簡裁は同日、罰金30万円と公民権停止3年の略式命令を出した。 特捜部は、芳賀元秘書が政治資金収支報告書のチェックを怠り、虚偽記載を見抜けなかったことが重大な過失にあたると判断した。

  • 民主・石川議員立件へ 小沢氏団体「陸山会」土地取引 4億円以上不記載疑い (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が土地取引をめぐり、政治資金収支報告書に4億円以上を記載していなかったとされる疑惑で、東京地検特捜部が小沢氏の元秘書で陸山会会計事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=について、政治資金規正法違反容疑で立件する方針を固めたことが23日、関係者への取材で分かった。特捜部は石川氏から任意で事情聴取した内容を検討した上で、強制捜査か任意捜査で在宅起訴にするかの判断を下すとみられる。 特捜部は、今年3月に西松建設をめぐる同法違反事件で起訴された小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=公判中=についても、陸山会の会計責任者として会計事務を統括する立場にあったことから、近く任意で事情聴取した上で立件の可否を検討する方針とみられる。 関係者によると、陸山会は平成16年10月29日、東京都内の不動産会社から世田谷区の土地476平方メ

  • 鳩山政権100日「原点回帰宣言」してみたが…次は決断できるか? (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    報道写真展に来場し、首相指名された瞬間の写真にサインした鳩山由紀夫首相(左)と幸夫人=23日午後、東京都千代田区の日橋三越(渡守麻衣撮影) 鳩山内閣は24日、発足から100日を迎え「ハネムーン期間」が終わる。23日には来年度予算編成も大半が片付き、鳩山由紀夫首相の口から「原点回帰宣言」も飛びだした。事業仕分けなど政権には清新なイメージもあるが、米軍普天間飛行場移設問題や、予算編成を通じて「決断できない首相」のレッテルが定着したのが最大のダメージだ。「原点回帰」で、決断できる男に変われるだろうか。(加納宏幸) 首相は23日午後、都内の百貨店で行われていた「報道写真展」を見学した。 9月16日の首相指名選挙で首相に選ばれたときの写真や、11月13日のオバマ米大統領との日米首脳会談の写真。時間をかけてじっくり見入った首相は、写真に「友愛」とサインした後に語り始めた。「久々に原点を思いだした」 

    wait_go2
    wait_go2 2010/01/12
  • 「公設派遣村」に自治体困惑 国は命令ばかり (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    昨年末、東京・日比谷公園に出現し、年末年始の話題を独占した「年越し派遣村」。今年は国や自治体が主催側に回り「公設派遣村」として実施される。昨年、派遣村住民から散々の批判を受けていた役所が、なぜ主催の側に回ったのか。昨冬の村を支えた民間団体などはどうするのか。今冬の派遣村の“村政事情”を探ってみた。 民間から役所へと主体が変わった最大の要因は、今夏の政権交代だ。 昨冬の派遣村には菅直人民主党代表代行(当時)、福島瑞穂社民党党首など当時の野党幹部らが何度も足を運び、村民を前に「これは政治災害だ!」と気勢を上げた。だが今は自分たちが与党。政治災害は自らの責任でもある。 派遣村村長だった反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん(40)も、10月に「内閣府参与」として“政権入り”。鳩山内閣の政策の助言役となった。 その与党や湯浅さんらが打ち出したのが「公設派遣村」だ。すでに各自治体に、役所が閉庁する年

  • 中国にも「写真撮影会、ないなら行かない」と小沢氏 - MSN産経ニュース

    訪中して会談を前に中国の胡錦濤国家主席(右)と握手する小沢民主党幹事長=10日午後、北京の人民大会堂(代表撮影・共同) 民主党大訪中団の事前折衝で、約140人の民主党国会議員全員が、胡錦濤中国国家主席と握手して写真撮影を行うことに中国側が難色を示したが、これに対して小沢一郎幹事長が「だったら行かない」として、訪中計画を中止する構えを見せていたことが23日、分かった。その結果、10日夕、北京市の人民大会堂では、胡氏の前に国会議員が列をつくり、次々と胡主席と笑顔で写真に収まる記念撮影会が実現した。 民主党国際局長の藤田幸久参院議員によると、訪中直前の段階で中国側は、胡氏と国会議員一人ひとりとの写真撮影について「時間がかかり過ぎる」ことを理由にいったんは断ってきた。だが、それを聞いた小沢氏は「そんなに時間はかからないはずだ」として、握手撮影が実現しない場合は、訪中自体の取りやめも辞さない考えを示

  • 鳩山献金「個人」突出、「広い支持」偽装 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「国民から広く支持を集めている政治家だと見せたかった」−。鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金事件で、懇話会の元会計事務担当で、東京地検特捜部が在宅起訴の方針を固めている元公設第1秘書は、特捜部の事情聴取に対し、鳩山氏や実母の資金を個人献金に偽った動機をこう供述しているという。一方で「単にずさんだっただけ」などといった指摘もある。元公設秘書の偽装の手口を改めて検証してみた。 ■報告書作成の実態 「元秘書は、それほど悪いことをしたと思っていないと思う。程度の差こそあれ、どの事務所でもやっていることだから」 会計事務を担当したことのある国会議員秘書は、今回の偽装献金について、こう話しつつ、収支報告書作成の実態を明かす。 「国会議員は、多額の政治資金を集める一方、“子分”の議員に配る金など表に出せないものも含めて多額の支出がある。収支報告書を作成する際は支出の総額をまず