証券業界が揺れている。マネックス証券はNTTドコモの子会社になると決断し、競合他社も自らの「生きる道」を探り始めた。きっかけはネット証券2強による日本株売買手数料のゼロ化だ。投資家の裾野拡大を後押しするとの期待がある半面、市場の規律を乱す危うさもはらむ。「さすがは元トレーダー。売り時を心得ている」。マネックスグループ創業者の松本大会長を古くから知る大手証券幹部はドコモとの提携の一報を聞き、こう
米オラクル創業者のラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)は9日都内で講演し、2011年に死去した盟友、スティーブ・ジョブズ氏(アップル共同創業者)が「ソニーを買おうとしたが高すぎた」と話していたことを明かした。ソニーが経営不振に陥った2000年代半ば以降、アップルによる買収検討の噂が流れていた。ジョブズ氏はソニーの共同創業者、故盛田昭夫氏を尊敬していたことで知ら
約3000万人の登録会員を抱える動画サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」が、民主党に対して怒りをあらわにしている。運営会社のドワンゴは26日夜、同日昼に民主党の安住淳幹事長代行がニコ動を指し、「極めて偏った動画サイト」とした発言について、「根拠の無い誹謗中傷であり、強く抗議します」などといった抗議書を民主党本部に提出。抗議文はインターネット上でも公開され、波紋が広がっている。きっかけはニコ動の提案
NHN Japan(東京・品川)はこの8月、新しいLINEを投入し、LINEの「ソーシャルメディア化」へと舵を切った。 利用者はフェイスブックに投稿するように「ホーム」から近況などを友だちに知らせ、「タイムライン」というアイコンをタッチすれば、フェイスブックの「ウォール」のように友だちの近況を時系列で見ることができる。タイムラインには、フェイスブックよろしくコメントを残すことも、「いいね!」のようにスタンプで反応することも可能だ。 これまでのLINEは「無料通話」というオマケが付いた個人間、あるいはグループ内の「メッセンジャーツール」。ツイッターやフェイスブックといったSNS(交流サイト)とは一線を画する方針で急成長を遂げたが、今回の更新でそうしたSNSの土俵に初めて踏み込んだ。 この新しいLINEの評判が、どうも一部で芳しくない。 ■アプリのレビュー欄には多数のクレーム 「タイムラインい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く