現代、女性の社会進出が増え、共働き世帯がとても増えています。 2016年に発表された厚生労働省の統計によると、その割合は全体の55%にものぼります。 実は、共働き世帯と妻が専業主婦の世帯では生涯年収で1億円の差がうまれる可能性があります。 しかし、その一方で家事の分担は依然女性の負担が大きいのが現状です。 あやふやなまま結婚生活を続けてしまうと不満が溜まり離婚するケースも増えています。 共働きの世帯、今後共働きを考えている世帯は必見のメリットや、手当について詳しく解説します。 実際、自分の家庭はどちらが向いているのか、どうしたら改善できるのか是非この記事を参考にしてください。 1.共働きと専業主婦の場合生涯世帯年収で1億円の差が生まれる 「共働き」と「妻が専業主婦」で世帯年収の違いはどれくらいなのでしょうか。 以下の図をご覧ください。 妻が正社員で定年まで働いた場合と、ないとでは約1億円も