炭火を使って焙煎(ばいせん)した豆を使う水出しコーヒー(600円)とカフェラテ(650円)のほか、オリジナルのチョコレートなどを提供する。コーヒー豆やカカオを使った食べるラー油のほか、トートバッグなどのオリジナル商品も販売する。 店内には電球をともし、レコードプレーヤーから音楽を流す。天井を見上げると床の間や棚などが吹き抜けに広がり、かつて和室として使われていた面影が残る。デジタル化が進む現代人の暮らしに自分と向き合う空間や人を生かす空間、感覚を大切にする空間を提供したいという店主の吉島康貴さんは「八戸の暮らしも都会と変わらない」と話す。 吉島さんは八戸市出身。東京でアパレル関係の仕事を経た後、備長炭を作る製炭業を始めた。例年11月に八戸ポータルミュージアムはっちで行われる「はっち市」などで、炭火で焙煎したコーヒーを販売。カフェなどで働いた経験がなく、独学でコーヒーを学んだ。その後もイベン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く