1 :水先案名無い人:2006/12/27(水) 12:14:09 ID:lX2A+4IU0● 水銀燈「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう 自分より劣るかわいそうなドールだと 」 真紅「それは…」 水銀燈「優しい言葉をかけたことも手をかけてくれたことも 私を哀れんでいただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」 真紅「違う…」 水銀燈「自分が上だと…自分はお父様に愛されていると そう思って私を笑っていただけなんでしょう」 真紅「それは違うわ… 違う… 私は…」 水銀燈「うるさい! …嫌な女。少しばかり恵まれてうまれただけなのに たまたま上手く作られただけなのに… 私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」 真紅「違うわ! 私はせめて、サラのもとで幸せに暮らせるようにと思って…」 水銀燈「それが私を馬鹿にしているといっているのよ! 私をロー