本連載では、竹島愼一郎氏が提唱するインパクト抜群の「1枚企画書」をPowerPointで作る手順を全5回で紹介します。社会人になったらWordやExcelだけでなくPowerPointも使いこなせなくては、社内や取引先でのプレゼンに勝ち抜けません。しかし、ただ単に企画書をPowerPointで再現しただけでは、印象に残るプレゼンにはほど遠く、居眠りを誘う会議になってしまうことでしょう。 「1枚企画書」の最終回として、本書が出版に至った企画書の実例を含む、「プレゼン力の高い企画書」を3種類ご紹介します。実際の成功事例を踏まえてPowerPointをフル活用すれば、皆さんの仕事もきっと成功に近づくはずです。 ※本記事は「ビジネス極意シリーズ パワポで極める1枚企画書」から一部抜粋し、編集・再構成したものです。 Table of Contents プレ企画書1――飽和市場の「新商品企画書」 ■
Excelでテンプレートシートを作り、予算申請などを各部署に依頼することがよくある。でも、各担当者がシートを編集する際、誤って変更されては困る情報もある。そこで、データ入力を依頼したいセルだけを編集可能にし、他のセルは保護する、という方法を説明する。 例えば全社予算を立てる場合、各部署から売上予想や経費予想などの情報を収集する必要がある。この際、入力テンプレート用のExcelシートを作成し、それを各部署に配布して、情報を入力して戻してもらう、といったことが一般に行われている。 このExcelシートのテンプレートには、あらかじめ決まったデータ(参考となる過去の実績値など)や数式を挿入しておき、マクロ(VBA)などの機能を使って入力支援や誤入力防止を図ったり、以後の集計処理を容易にしたりするケースが多いだろう。 しかし、あらかじめテンプレートに入力されたデータや数式を、入力者が誤って変更してし
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