Windows用FTPソフトのFFFTPには自動実行等のコマンドラインが用意されているので、Windowsのタスクスケジューラと組み合わせる事で起動直後に自動バックアップを行う事ができる。バッチファイルを使えば複数のWebSiteの自動バックアップを取ることもできる。 なお、今回の内容は「登録してあるホストの設定名を指定する方法」なので、FFFTP自体の各WebSite用設定は設定済みになっている必要がある。 というわけでバックアップ方法のメモ。 FFFTPのコマンドラインには以下のオプションが用意されている。 -s = 接続するホストの設定名を指定する -m = 接続後ミラーリングアップロードを行う -d = 接続後ミラーリングダウンロードを行う -f = ミラーリング開始の確認をしない -q = ミラーリング終了後、FFFTPを閉じる これらのオプションを利用して、次の書式で指定する。