国際に関するニュースを新着順にお届け。Yahoo!ニュースでは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、写真や個人の書き手が執筆する記事などを掲載しています。
先日、小惑星探査機「はやぶさ2」がおよそ3年半の月日をかけて、無事小惑星「リュウグウ」に到着したことが話題になりました。 地球は46億年前に誕生し、生命は約40億年前に生まれたとされています。しかし、当時の地球はどのような姿だったのかはまだ解明されていないことが多く、「はやぶさ2」は地球に近い小惑星である「リュウグウ」から、生命誕生の手がかりとなる試料を採取することが目的とされています。 そんな中、シカゴ大学の研究チームが岩石を分析し、42億年前の地球環境について最新研究を発表しました。古生物学者の池尻武仁博士(米国アラバマ自然史博物館客員研究員・アラバマ大地質科学部講師)が、報告します。 ---------- 地球はその誕生時、ドロドロに溶けた溶岩で覆われ非常に高温だったと考えられる。しかしある時期に大規模な空冷化が起こり、後に生物を宿す「海と陸地」が初めて形成された。しかしこの空冷化の
フィリピン、ミンダナオ島西部のマラウィをイスラーム過激派が占拠して約2ヵ月。7月18日、ドゥテルテ大統領は穏健派ムスリムの代表らとともに、ミンダナオ島西部におけるムスリムの自治権を拡大する方針を表明しました。 ドゥテルテ大統領といえば、強面で知られます。麻薬組織メンバーに対する「超法規的な処刑」には、欧米諸国や人権団体からの批判が集中。また、関係が悪化したオバマ大統領(当時)に「地獄へ落ちろ」と述べるなどの暴言・放言も目立ちます。さらに、マウテなどイスラーム過激派の台頭以来、ドゥテルテ大統領は戒厳令を敷き、その鎮圧を進めてきました。 しかし、その強面のイメージからは意外なほど、少数派の宗派を自主性を保護し、宗派共存を目指す今回の「自治権拡大」は柔軟な方針です。これは、なぜ生まれたのでしょうか。また、これによってミンダナオ島の危機は克服されるのでしょうか。 バンサモロ基本法の「復活」 今回、
ロシア・ワールドカップに関するニュースが世界中を駆け巡っている。 ネットでは美女サポも話題だが……日本では、コロンビアに大金星を挙げた日本代表の最新情報に始まり、西野監督の人柄や大迫勇也のルーツにプライベート、はたまた各会場を彩る世界の美女サポーターまで、さまざまな情報がネットで話題になっていると聞く。 それは韓国も同じで、韓国代表のことはもちろん、選手たちの私生活に“美女サポーター”などの情報がネット上に続々とアップされている。 スポーツ新聞『スポーツ・ソウル』によると、最近はシン・セロムという女性が話題だそうだ。 韓国では2002年ワールドカップ時に登場した“応援女神ミナ”以降(ミナは歌手としてもデビュー)、フォトジェニックな美女サポーターを“ワールドカップ美女”と呼ぶが、シン・セムロは “5代目ワールドカップ美女”としてネットでバズっているらしい。 (参考記事:【画像】韓国の “歴代
セネガル代表相手に2-2の引き分けを演じた西野ジャパンの戦いぶりは、韓国でも評価されている。 「日本、セネガルと引き分け“H組1位”…16強有力」(『スポーツ東亜』)、「執念と根性が違った…日本、セネガルを脅す16強進出有力」(『韓国経済TV』)といった具合だ。 サポーターのマナーも称賛韓国は大会前にセネガルと非公開の国際親善試合を行って0-2で敗れていたこともあって、「韓国破ったセネガルを苦しめた日本の新鮮な衝撃」(『MKスポーツ』)と報じるメディアもあった。 また、試合だけでなく、「またもや光った日本の市民意識、セネガル戦後もあと片付け」(『インターフットボール』)などサポーターたちのマナーの良さも紹介されている。 韓国ではチャン・ヒョンス(FC東京)など一部の選手たちをネットで攻撃する“テックル・テロ”が問題となっているが、ピッチの内外で韓国とは対照的な姿を見せる日本の活躍は、韓国に
『音楽の日2024』第2弾出演アーティストにKing & Prince、アイナ・ジ・エンド、DISH//ら26組
23歳青年オーナーは“没落のプレミア常連クラブ”を復活させられるか 就任10カ月で次々と打ち出す改革とは《Netflixでも特集》
韓国南部・密陽(ミリャン)の病院で26日午前7時半ごろ、火災が発生した。韓国メディアによると、入院中の患者ら41人の死亡が確認された。韓国では昨年12月に、中部の堤川(チェチョン)でビル火災が起き、29人が死亡した。 2014年4月に起きたセウォル号沈没事故以来、韓国の安全行政の不備は国際的な関心事となってきたが、未だに抜本的な改善がなされていないことが露呈した形だ。 ちなみに北朝鮮では、これらをはるかに凌駕する規模の事故が多発している。 たとえば中国との国境地帯にある慈江道(チャガンド)の江界(カンゲ)市で1991年、ミサイルや砲弾を製造していた軍需工場が大爆発を起こし、多くの死傷者が発生した。当時、北朝鮮にいた人の間では有名な話だが、海外ではあまり知られていない。 米国の北朝鮮専門ニュースサイト、NKニュースが最近、事故発生当時に江界在住だった脱北者の証言を引用し、事故の顛末を詳しく報
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く