【ワシントン=飯塚恵子】飯島勲内閣官房参与は10日、ワシントンで講演し、公明党と同党の支持母体である創価学会の関係が憲法20条の「政教分離の原則」に違反しないとしてきた政府見解について、「内閣が今まで積み重ねてきた法制局答弁を一気に変えた場合、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べ、変更される可能性を指摘した。 集団的自衛権を巡る憲法解釈見直しに慎重な公明党をけん制したものとみられる。 これに関連し、菅官房長官は11日の記者会見で、「基本的には政教分離というのが今までの考え方で、そのように行われていると政府は思っている」と述べ、政府見解の変更を否定した。
JR北海道は11日、北海道北斗市で建設が進む北海道新幹線の新駅名を「新函館北斗」、青森県今別町の新駅名を「奥津軽いまべつ」にすると発表した。札幌市の本社で記者会見した島田修社長は「多くの人に愛され、使ってもらえる駅になってほしい」と述べた。 新函館北斗は「新函館」との仮称だったため北斗市側が反発。函館市との協議もまとまらず、両市はJR北海道に一任していた。島田氏は「新函館北斗なら新幹線が函館行きであり、駅が北斗市にあることも分かる」と命名理由を説明した。 奥津軽いまべつは今別町が昨年4月、同社に要望した通りとなった。 北海道新幹線は2016年春に新青森-新函館北斗間が開業。その後、札幌まで伸びる予定。
(CNN) 体長2.7メートルの巨大ホホジロザメをのみ込んだのは、一体どんな「怪物」なのか――。オーストラリアのサメを調べていた研究者がそんな疑問にぶつかった。 このホホジロザメは4カ月前、追跡用のタグを付けて海に放していた。ところがその地点から4キロほど離れた海岸にタグのみが漂着。調べたところ、温度が突然急上昇し、580メートルの深さまで一気に潜っていたことが分かった。 研究チームは、サメが別の生物にのみ込まれたために温度が急上昇し、その生物が潜った深さが装置に記録されたと推測。 しかしどんな生物かは分からなかったため、この一帯の海域を詳しく調べた結果、さらに巨大なホオジロザメが生息していることを確認した。
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