2019年11月26日のブックマーク (2件)

  • Commentarius Saevus

    トリニティ・カレッジ・ダブリンの図書館で簡単なスタッフツアーをしてもらった。ここは『ケルズの書』を持っており、いつも大混雑である。13年前に一度見たことがあるのだが、多少展示は変わっていた。 何度来てもすてきなジェダイ公文書館ことロングルーム。 ロングルームのらせん階段 シェイクスピア像 像が男性ばかりだったので女性の像が追加されたらしい。これはオーガスタ・グレゴリー。 フィリス・ナジー監督『コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話』を見た。 www.youtube.com アメリカで中絶が合法化される以前に実在していたジェーン・コレクティヴの話に緩く基づく映画である(ただし名前などはけっこう変えてある)。シカゴの郊外に住むミドルクラスの主婦ジョイ(エリザベス・バンクス)は2人目を妊娠するが、急に体調を崩し、このまま妊娠を継続すると命にかかわる危険があることがわかる。ところが病院は法律を楯に

    Commentarius Saevus
  • 芸大受験マンガ『ブルーピリオド』を男性性から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz

    ※編集部注:記事には『ブルーピリオド』の物語の展開や核心にふれる記述があります。同作の魅力をより深く味わいたい方には、ぜひコミック編と記事をあわせてお読みいただくことをお薦めします。 少年の「男らしさ」を問いなおす 『ブルーピリオド』は、2017年から講談社の月刊誌『アフタヌーン』にて連載中のマンガである。そのストーリーは、男子高校生が芸大合格を目指して奮闘するというもので、作者の山口つばさも芸大出身であるという。 2019年の「マンガ大賞」第3位、同年「このマンガがすごい」オトコ編4位と、すでに高い評価を得ている。最新コミックス第6巻で「受験編」が完結したところだ。 稿の目的は、『ブルーピリオド』の魅力を語ることのほかに、この作品を読みながら、現代の少年マンガにおける「男性性」のありかたについて考えることにある。論に入るまえに、すこし背景を説明しておこう。 男性学(men’s

    芸大受験マンガ『ブルーピリオド』を男性性から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz
    wakura_yukita
    wakura_yukita 2019/11/26
    確かに