< いいや 別に争ってへんよ ごはんはニコニコ食べるもんやで > もしかすると「ご馳走」っていう言葉は死語になりつつあるのかもしれない令和の日本ですが、口には出さないまでも「わああ、ご馳走だあ」って最近思ったのって、いつでしたか。 何もかもが便利になり過ぎているからなのか、食に感動することって少なくなっちゃってますよねえ。 自分で作っている人は、また違った感覚があるでしょうか。 インスタ映え、とかね、盛り上がっている向きもありますけれども、あれって、「キレイ」とかいう方向にいっちゃってて、「旨そう」っていう期待感だとか、「これこれ、これですよ」っていうような絶対安心感みたいな心の動きとはベツモノ、みたいに思えます。 味はもちろん、香りだとか、温度感みたいなものも写真じゃ伝わりにくいですもんね。「キレイ」にこだわり過ぎちゃうのも、しゃあないです。 その昔、酔っ払いお父さんは、帰りに寿司折りを