「ORMがトラブル起こすから嫌い」なんじゃなくて、「ORMが起こすトラブルが解決できないから嫌い」ってのがほんとのところじゃない?だったら解決方法を知ればいいんじゃね?というお話。「N+1問題」もろくに知らずにORMを批判せんでほしい。Read less
![O/Rマッパーによるトラブルを未然に防ぐ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d8eb83a6a8acba6a90e3d4998e8f2cb3b9e66f1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fhowtopreventormtroubles-141220165645-conversion-gate01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
こんにちは、鈴木です。 Rails の便利なライブラリをシリーズでご紹介してみたいと思います。 今回は「N+1 問題」を検出してくれるライブラリ、bullet です。 bullet (http://github.com/flyerhzm/bullet) N+1 問題 N+1 問題とは、OR マッパーを使用しているときに発生しがちな問題です。 何かの一覧画面を作成しているときに、 一覧に表示するデータを取得するために SELECT を 1 回実行(N レコード返される) 各データの関連データを取得するために SELECT を N 回実行 データベースアクセス(SELECT)が合計 N+1 回も実行される(JOIN して 1 回の SQL で取得した方が効率的) というものです。 具体的なコードで考えてみましょう。 例として店舗の一覧画面を作成しているとします。 関係するモデルは以下の通りです
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