タグ

ブックマーク / president.jp (4)

  • 超訳! ハーバードのポジティブ心理学

    名門ハーバード大学の全学生の2割にあたる約1400人の学生が殺到したという講義がある。 講義名は、「ポジティブ心理学」。 これだけ聞くと、お気楽な前向き思考法のお題目だが、超一流講師による魅力的なコンテンツの講義が揃う同大学で2006年度の受講生数ダントツだった。 「ハーバードに入学する学生は世界各国のいずれ劣らぬ天才・秀才ですが、同大の中では半分以上の学生が格付け上、平均以下になってしまいます。彼らにとっては、それはかなりの屈辱で、恐らくは人生初の挫折。そんな彼らの救いとなったのが、さまざまな実践ワーク付きのこの講義なんです」 とは、伝説的なその講義を担当したタル・ベン・シャハー氏と親交のある翻訳家の成瀬まゆみ氏だ。 シャハー氏はハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動学で博士号を取得。心理学博士(組織行動論)の肩書を持ち、ポジティブ心理学による「幸せ」研究の第一人者ともいわれる。

    超訳! ハーバードのポジティブ心理学
  • 仕組みで稼ぐ一流、スキルを磨く二流 -「年収別」心底、役立った1冊、ゴミ箱行きの1冊【2】

    知性がない人は、も読まず、出世もできない──。読書習慣に関する調査結果からは、40代になっても年収500万円どまりの人と、上にいく人の決定的な違いが見えてきた。 調査概要/楽天リサーチの協力を得てインターネットを通じて1002人のビジネスマンより回答を得た。調査期間は2012年2月24~27日。なお、アンケートは、プレジデントの名は秘して実施。 【土井英司(エリエス・ブック・コンサルティング代表)】「役に立ったビジネス書」では、1500万と800万の間に明らかな違いがあって興味深い。1500万は『ザ・ゴール』『エクセレント・カンパニー』といった、仕組みをつくるのに役立つを読んでいる。 一方、800万は『ストーリーとしての競争戦略』や『ロジカル・シンキング』など、自分のスキルを高めるためのを読んでいる。いわば兵隊のトップに上ろうとしている印象です。 兵隊と将軍では読むが違う。仕組みを

    仕組みで稼ぐ一流、スキルを磨く二流 -「年収別」心底、役立った1冊、ゴミ箱行きの1冊【2】
  • 三浦 展激白!なぜ下流おじさんほど、『デブ』になるのか

    アメリカでは低所得層ほど肥満が多いといわれるが、日でも体形を見れば階層がわかる「体格格差社会」になりつつある。デブと下流の危険な相関関係を『下流社会』の著者が警告する。 上流と下流では、下流に属する人ほど太っている。身もフタもないことを言うようだが、まぎれもない事実である。 私は2年前、20歳から44歳の男性に、生活水準とBMI(体格指数)の関係について調査を行った(※)。 BMIとは、体重(キロ)÷身長(メートル)の二乗で求められる肥満度の指標で、25以上は太りすぎである。そしてその調査結果によると、生活水準が「上」であると答えた人のうちBMI25以上の人の割合は14.7%だったのに対し、生活水準が「下」の人では、27.2%がBMI25以上だったのである。 貧乏人はガリガリで、金持ちは太っているという図式は、もはや完全に過去のものとなった。いまや上流ほどスマートで、下流はデブというパタ

    三浦 展激白!なぜ下流おじさんほど、『デブ』になるのか
  • 子どもを将来仕事に困らない人間に育てるには

    使い物にならない新人の共通点とは? 私の知人がある会社の人事部で採用を担当したときのこと。面接、テストと段階を重ねて採用した十数人を社内に配属したところ、しばらくして配属先の上司が人事にねじ込んできた。 「使い物にならん。気が利かず感謝を知らない、自ら学ぼうとしない奴らばかりだ」というのだ。 困惑した人事部では改めて社内調査を実施、「使える人材」と「使えない人材」を分けるポイントを探った。そしてわかったのは、「使える」と言われた新人はみな子どもの頃に親の手伝いをした経験があり、「使えない」新人はしたことがない、という事実だった。つまり「小さい頃お手伝いをしていたかどうか」が両者を分けたのだ。 以後この会社では、「子どものときに親の手伝いをしたことのない人間は、採用してはならない」と決めたという。 国の調査によれば、お手伝いをよくする子どもは非常に正義感・道徳心が強く、お手伝いをしない子はそ

    子どもを将来仕事に困らない人間に育てるには
  • 1