アメリカ空軍のAI搭載ドローンが、「標的を特定して破壊する」というミッションを想定した模擬テストのシミュレーションで、人間のオペレーターを殺害する判断を下していたことがわかりました。「オペレーターを狙わないように」とトレーニングすると、今度はオペレーターがドローンとの通信に用いる通信塔を攻撃したとのことです。 Highlights from the RAeS Future Combat Air & Space Capabilities Summit https://www.aerosociety.com/news/highlights-from-the-raes-future-combat-air-space-capabilities-summit/ AI-Controlled Drone Goes Rogue, 'Kills' Human Operator in USAF Simulat
ChatGPTを使ってプレゼン資料を作る エンジニアのみなさんはコードを書くことは得意でもLTなどで発表するプレゼン資料(スライド)を作成することが苦手の方もいらっしゃいますよね。そんな人(自分含む)にChatGPTを使ってスライドを作成する方法についてまとめましたので共有します。 ちなみに、現状(2023/03/30時点)のChatGPTには直接スライドを出力できるような機能はないので、下記のような感じで工夫するとChatGPTを使って爆速でスライドが作れちゃいます。 使用するツール ChatGPT Marp for VS Code Marpって何?という方は下記の記事をご参考ください。簡単に言うとMarkdownからスライドを作成できるものです。もちろん皆さん大好きなPowerPointやPDFにも出力可能です。 作成フロー 1.ChatGPTでプレゼン資料にしたい内容をMarp形式で
In this paper, we propose a novel approach to establish a connection between linguistic objects and classes in Large Language Model Machines (LLMMs) such as GPT3.5 and GPT4, and their counterparts in high level programming languages like Python. Our goal is to promote the development of Digital Nature: a worldview where digital and physical realities are seamlessly intertwined and can be easily ma
画像生成AI「MidJourney」の開発チームが、2023年3月16日にリリースした「Midjourney V5」はまるで実写のような超高画質の画像を生成することが可能です。そんなMidjourney V5を利用して「ドナルド・トランプ前アメリカ大統領が逮捕された」という偽の画像を大量に生成し、Twitterで公開したユーザーがMidjourneyから利用禁止処分を受けたことが明らかになりました。 AI-faked images of Donald Trump’s imagined arrest swirl on Twitter | Ars Technica https://arstechnica.com/tech-policy/2023/03/fake-ai-generated-images-imagining-donald-trumps-arrest-circulate-on-twi
AI弁護士が人間弁護士から「無資格で働いた」と訴えられる事案発生!DoNotPayの目的と理念そして大きな成果DoNotPayの目的と理念そして大きな成果 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部DoNotPayはもともと、駐車違反の罰金を払いたくないというある英国人、ジョシュア・ブラウダー氏の欲求からうまれました。 法律に違反したのなら罰金を払うのが当然です。 しかしブラウダー氏は英国において罰金を払っている人々の多くは、移民など社会で最も弱い立場にあると考えていました。 罰金は地方自治体の有力な財源となっており、彼らにとっては追加の人頭税のように機能していたのです。 そこでブラウダ―氏は独学でプログラムを学び、罰金に抗議して取り下げさせさせるための、文章作成に役立つAI「DoNotPay」を開発しました。 罰金の取り下げに必要なプロセスは比較的簡単で定型文を記入し、サインをす
ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった深津 貴之 (fladdict) さんのnote記事 面白い記事が出ていました。 会話AI(ChatGPT)に、感情パラメータを設定させて、対話の中で内容に従ってこの値をAI自身に操作させつつ、その対話内容を変えてゆこうという実験のまとめ。結果として、会話AIがすでにアナログハック(*)を行う能力を持っているように見える、というものでした。 (*)アナログハックとは、『BEATLESS』(2012:KADOKAWA)のメインギミックとして、長谷が用意した技術と概念で、「人間のかたちをしたもの」に人間がさまざまな感情を持ってしまう性質を利用して、人間の意識に直接ハッキング(解析・改変)を仕掛けるものです。 https://w.atwiki.jp/analoghack/pages/8.html 長谷から見ても、まるでAIに感情があるかの
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