ただし、画像の量が膨大になると、社内でタグ付けを済ませるのは難しい。さらに、画像の内容を正確に判断することは、コンピュータにとってかなり苦手なタスクだ。 依頼主と請負者のマッチング 写真や動画を世界に配信するゲッティ・イメージズは、スペア5を使った実験的プログラムを始めた。自社の画像ライブラリーのメタデータの品質を向上させ、顧客が検索すると、関連性が高い画像から表示される精度を上げるためだ。 ゲッティのスティーブ・ヘックCTO(最高技術責任者)は、画像のメタデータの「あいまいさ」の解消にスペア5が役に立つと語る。たとえば、「シカゴ」とタグ付けされた写真が、ミュージカルの写真なのか、都市なのか、それともバンドなのかが明確になる。 画像のタグ付けを、インドなど低賃金の国にアウトソーシングすることもできる。ヘックによるとゲッティも実際に経験があるが、外注先の人材を訓練して、かつ離職させないことに
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