ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (3)

  • つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究

    2006年、イラクのアルファルージャで、軍用の金属探知機を膝に乗せ、テトリスをプレイする米海兵隊の兵士。(PHOTOGRAPH BY TOBY MORRIS, ZUMA PRESS/ALAMY STOCK PHOTO) 1980年代に世界的ベストセラーになったコンピューターゲームの「テトリス」を、メンタルヘルスの改善に役立てる研究が進められている。具体的には、テトリスをプレイして、性的暴行や自動車事故、戦争、自然災害、または困難な出産などを体験した後に起こるフラッシュバック(過去に経験したトラウマ的な記憶が自分の意志とは無関係に侵入すること)の回数を減らせる可能性があるという。 世界24カ国で実施した調査によると、人が死ぬところを見たり、愛する人が突然亡くなったり、命が脅かされたりする事故に遭ったりするなどのトラウマ体験があると報告した人の割合は70%を超えていた。だが、その後に睡眠障害や

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  • 【連載】睡眠の都市伝説を斬る

    このところ急速な進歩を遂げた睡眠の科学だが、それだけに誤解も流布している。そこでNHK​「​きょうの健康」や「チョイス@病気になったとき」などでもおなじみの第一人者が都市伝説を一刀両断!睡眠の常識と非常識を科学の視点から紐解き、日々の快眠に役立つ確かな情報をお届けします。

    【連載】睡眠の都市伝説を斬る
  • UFOはなりすまし? 電子戦の覇権争う「カラス」たちの世界

    2015年、米海軍の飛行士たちが、フロリダ州の大西洋岸で「ゴーファスト」と名付けられた未確認飛行物体に遭遇。F/A-18戦闘機の銃に搭載された赤外線カメラで記録された物体は、目撃者が無線で驚きの声を上げる中、海面を横切っていく。(VIDEO BY U.S. DEPARTMENT OF DEFENSE) 6月25日、米議会に「UFO報告書」が提出された。目撃者の証言を含めつつ、その内容を検証するシリーズの第3回(第1回はこちら)。 米国の兵器システム設計者と、ロシア中国で同じ仕事をしている人たちの間では、目に見えないいたちごっこが続いている。シリア、台湾ウクライナなどでは、通称「カラス(crows)」と呼ばれる軍事専門家たちが、電磁領域の覇権を争っている。 「時とともに、航空機やミサイルに搭載されているセンサーはどんどん高性能になっていきます」。軍需企業ノースロップ・グラマン社の陸海セン

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