サハラ砂漠の洞窟には、小さな13個の手形が残されている。最新の研究から、それが人間のものではないことが明らかとなった。 2002年、エジプト南西のリビアとの国境付近に広がる広大な砂漠のど真ん中で、アマチュア冒険家が”獣の洞窟(Cave of Beasts)”を発見した。ワディ・スーラIIとも呼ばれるこの洞窟には、およそ8,000年前のものと思われる5,000点にもおよぶ絵や彫刻が残されていた。
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