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動物と進化に関するwamanのブックマーク (2)

  • 脊椎動物は海にいた時代から歩けたか

    4億年前、最初に歩いた動物は、おそらく体にある小さな突起物をせっせと動かして前進したことだろう。このような運動は今も、過去1億年もの間ほとんど進化していないエイの仲間に見られる。(参考記事:「陸に出た最初の魚、足のような強いヒレ」) 最新の研究で、ガンギエイの一種Leucoraja erinaceaは歩くために必要な、人間と同様の神経回路を持っていることが判明、2月8日付けの科学誌『Cell』に論文が発表された。 背骨を揺らさず歩く このガンギエイは、大きめの皿くらいの平たい体に、長い尾がついている。(参考記事:「【動画】深海エイが熱水噴出孔に卵、温めるためか」) ふつうの魚は、泳ぐ際に背骨(脊椎)をくねらせて前へ進むが、ガンギエイの脊椎はまっすぐ伸びている。この点は陸上動物に似ていて、陸の動物たちも脊椎でなく足の筋肉を使って歩行する。 米ニューヨーク大学医学部神経科学研究所のジェレミー・

    脊椎動物は海にいた時代から歩けたか
  • 単眼も複眼ももつ“目の工場”ケヤリムシの謎

    カリブ海にすむケヤリムシ、ビスピラ・メラノスティグマ(Bispira melanostigma)。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL BOK) ケヤリムシは、動物というより羽根ぼうきに見える。海で泳いでいるとき、羽根のような触手の束が岩から生えていたら、それがケヤリムシだ。触手は口の周りから伸び、周囲の水中に含まれる微小な餌をこし取る。すぐそばまで近付くと触手はすぐに縮こまり、棲管(せいかん)と呼ばれる巣に引っ込んでしまう。この中に、ミミズのような細長い体が隠れている。 このようにすばやく反応できるのは、触手に目があるからだ。彼らケヤリムシは、不審者の接近を目の付いた口で監視できる「生ける羽根ぼうき」といえる。 最も単純な動物の目は、濃い色素のある光検出器からなる。この目で、持ち主はいわば「1画素」で世界を感じる。正確な像とは言えないが、光や影の方向を知るには十分だ。このように単

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