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本館3階からこんにちは。 本日は、最近よく耳にするローパスフィルター“レス”カメラについてのお話です。 ローパスフィルターを搭載していないもしくは、 その効果を弱めたデジタルカメラが段々と注目を集めるようになってきました。 そもそも、このローパスフィルターは、どんな役割をしている物なのでしょうか? まずはそこから紐解いてみましょう。 通常、ローパスフィルターはCCDやCMOSといった撮像素子の手前に配置されています。 細かい模様や格子状の物を撮影すると、モアレが発生します。 モアレ…別名、干渉縞といいます。規則正しく並んでいる模様を重ね合わせた時に、 それらの周期のずれにより発生する縞模様を指します。 デジタルカメラの場合では、撮像素子の画素が規則的に並んでいる為、 画素ピッチの半分を超えるピッチの模様等を撮影すると互いに干渉し合い、縞模様が生じます。 ※画像はPENTAXホームページ[K
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