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ブックマーク / active-galactic.hatenablog.com (7)

  • 日蝕見たい、日蝕見たい、日蝕見たい - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    月が地球から遠ざかっているので地上から皆既日を見られるのもあと2億年と迫った今日この頃ではあるが、いまだに皆既日を体験したことがない。せいぜい、88年の部分日を観測したことがあるくらい。 昼間だというのに空がひんやりと星を満たして暗くなり、100万℃で輝く白い翼を広げた黒い太陽が静かに浮かび上がる。そんな光景を余すことなく体感するには、映像だけでは不十分で、皮膚感覚と自由な視野が必要だ。 小学生くらいの頃は、「日で見られるのは2009年か、遠いぞ」と九十九里から南極大陸を眺める気分だった。10年くらい前はそんなことすっかり意識していなかった。今年の初めくらいは、割と楽観的に捉えていた。平日とはいえ1〜2日ぐらいなら何とか工面できるかもしれない。金星の日面通過の時もミール落下のときも曇りで悲しい思いをしたので、こんどこそ晴れるといいな、と。 それからいろいろあって、今月のスケジュール

    日蝕見たい、日蝕見たい、日蝕見たい - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    wand125
    wand125 2009/07/14
    ハッピーエクリプス法
  • もっと普及すればいいのに - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    「きっと、これ使っている人は少ないだろうなあ」とあきらめつつも、「便利なのに・・・」と普及活動したくなるものってありますよね。 以下、あったら3%くらい生活が便利になると信じている何か。 人感センサー付ソケット 人が来たのを感知すると自動的にスイッチが入る3000円くらいのソケットがあると、家に帰ってから暗闇の中でゴキブリのように壁に手を這わせながら、スイッチを探さなくて済む。ドアを開けた瞬間に明るくなり、勝手に消えてくれるので、そのまま部屋まで素通りすればいい。 室内灯での利用についてはもうすこし評価を待ちたい。PCやを読んでいるときに寝てしまったら勝手に消灯してくれるような仕組みは無いものかと前から考えていて、どこかのwebサイトとホテルにすこし感化され、淡白な昼光色の天井灯による一望監視から、あやしい間接照明のクラスターにかえた際に導入した。部屋の幽霊に手を振らなくて済むような20

    もっと普及すればいいのに - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    wand125
    wand125 2009/05/24
    縦型ディスプレーが欲しくなった。
  • 太陽は資源のかたまり、技術さえあれば - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    以下、気分転換に、適当に思いついたことをメモしただけ、話はまとまっていない 太陽から資源を採掘できるだろうか。 これから数億年後、あらゆる惑星のエネルギー資源が枯渇した超未来を考える。木星すら絞りつくされた状況で最後のエネルギーフロンティアになるのが太陽だ。太陽系の質量はその99.9%が太陽に集中しており、エネルギー生産量に関しては99.9999%をはるかに超える。太陽から放射されるエネルギーは4e26ワットに達しており、100万キロワット級原子炉40京機分になる。それほどのエネルギーを1000億年*1に渡って放出できるだけの水素が埋蔵されている。現在の核技術で扱いうる重水素に限定して5桁落としたとしても、現在の世界一次エネルギー消費にして3000京年はしのげる計算になる。 太陽にストローを刺せないだろうか 太陽の表面温度は高々6000Kしかない。黒点に限って言えば4000Kだ。 やや専門

    太陽は資源のかたまり、技術さえあれば - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「ぷよぷよ」で知人が強すぎたとき - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ながれをぶった切って久しぶりに「ぷよぷよ」の話をする。このゲーム、同じ色のぷよを4つつなげて消すという単純なルールでありながら、クレタ島の地下迷宮のように無限の奥行きがあり、数学的にも甘みがある。 偶然できた4連鎖に驚いたり、普通にみんなで互角にわいわい楽しんだ時期もあった気がするが、しんみりしてしまうのでそれはおこう。今となっては時々思い出したようにオンライン対戦をやる程度で、研究室で話題に出すこともない。もとより実力差とゲーム性の衝突を補正するのが難しい癖のある遊戯だ。一部の人のみにカミングアウトした隠れ趣味となってそれなりの月日が流れた。 人間に溶け込んだ鬼のはなし そんなある日、知り合いが鬼のように強いという噂を聞いた。 最初は「へえ」と、マンションの勧誘に対応するかのようなリアクションになった。これ以上カミングアウト枠を拡大するつもりもなかったし、強いといってもせいぜいで12〜1

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  • 距離可変式陸上:たとえば、10m差走 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    あるいは、短距離走者と長距離走者が同じフィールド上で戦うには マラソンに以下のルールを加えたらどうなるだろう。 1位が2位に25m差をつけた時点で1位確定 優勝者が決まったら、2位が3位に25m差をつけたところで2位が確定と順番に決定していく スタートから全力疾走して1位を獲りに行く短距離走者が現れるだろうか。2500m差ならともかく25m差や10m差走のルールなら当人の実力と機会があればなんとかなりそうなレベルだ。 そのまま放置するとほんの数秒でトロフィーを持っていかれるので、何人かは彼/彼女を必死に追うかもしれない。スタートダッシュ集団は体力を激しく消耗するため、最初の数十秒で勝負がつかなければまとめて舞台から消える。 温存と放蕩 スタートダッシュ組では勝負がつかないと決め込んででスタミナを温存する戦略もある。場合によっては、スタートダッシュ君を刺す役回りをみんな避けてしまって、逃げ切

    距離可変式陸上:たとえば、10m差走 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「センター受験生の皆様へ」的な - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    土日はセンター試験だそうですね。受験生の方、ご家族が受験生の方でここを見ている方がいらっしゃるかわかりませんが、悔いのない結果を期待しております。 当時とは情勢が違いますし、役に立つか分かりませんが、記憶を掘りかえして個人体験談とアドバイス的なものを載せておきます。*1わりとよくある行動パターンだと思います。 直前の数日 ここまで来てしまえばいまさら付け焼き刃で勉強する必要もないです。あとは生活リズムを崩さないよう適当に流すだけでした。ラスト数日はメンタル面と体調の調整期間で、映画をみたり遊んだりして思いっきりリラックスしていた記憶があります。ゲームもしました。ただ、Civilizationの類はやめた方がいいでしょう。体力と精神力の消耗が激しすぎます。 無論、受験生であることを忘れない程度には勉強しています。今まで解いた問題や間違えた時の記録をぺらぺらめっくって、こんな問題解いたなあとリ

    「センター受験生の皆様へ」的な - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「しりとり」の戦いかた、すこし反省した - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    「しりとり」は経験者人口が極めて多いゲームだけど、鬼神のごとき強さで他を圧倒するしりとりプレイヤーを私は知らない。ちょっと真剣に戦ってみたところで、 そんな程度のレベルで満足していやしないか。 さいしょは「る」の同字返しでガッチリ組み合う。先に「る→る」のストックが切れて、「る」で返せなくなったほうがひたすら「る攻め」で投げられ続ける。 小学生の時から進歩していないような、こんな大雑把でマンネリな「る攻め」戦略から脱却できないものか。 攻撃防御比最大の最強文字「る」 復習。周知の事実だが「る」は強い。 下の表は、[A](文字Xで終わる単語)と、[B](文字Xではじまる単語)をその比[A/B]の高いものから順にリストしたものである。標の単語数は20万語であり豚辞書から、伸ばし棒をトリムした上で抽出した。*1 文字X[A]Xで終わる単語[B]Xで始まる単語[A/B] 1位る43235208.

    「しりとり」の戦いかた、すこし反省した - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    wand125
    wand125 2009/05/04
    一度出た単語を覚えていられるかの記憶力の戦いになるので数千語も続けられたことがない。
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