回路図 回路説明 回路の説明をしてもしょうがないような気もしますが、一応解説しておきます。 ECMはコンデンサーマイクの事で、音により容量が可変するコンデンサです。ここから音声信号を取り出すために+極に抵抗R1を介して電圧をかけ、それを電解コンデンサC1を介して取り出します。コンデンサーマイクはコンデンサなので、音の強弱により容量が変わり充放電することで電圧の変化となるわけです。 TR1は増幅用で、3VをR2とR3で分圧する事によりバイアス電圧約1Vを得ています。シリコントランジスタの性質上、バイアス電圧は0.6V以上あればいいのですが、電池の電圧が下がってきた場合の事を考えて少し上にしてあります。バイアス電流を0.01mAと想定したのでR3の抵抗値は[1V÷0.00001A=100000Ω]で100KΩ、R2は電源電圧から1Vを引いた2Vを0.01mAで割って[2V÷0.00001A=2
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