前回の修理はハンダ不良が疑われるグラフィックチップをヘアドライヤーで10分加熱して、ハンダを一度融かして冷やし固める作戦でしたが、ココ数週症状が発生する頻度が上がってきたため新たな修理方法を探して出た結論が、ヘアドライヤーでハンダが融ける温度に達しているか分からないので、もっと温度が上がるオーブンで焼いちゃおうかなと、こちらも前回の修理方法同様に意外に海外ではポピュラーな方法のようでWeb上にはかなり参考になる情報が多数存在しますが、ハンダが融けていく所が見た目で判断がつくように、ロジックボードの融かしたい場所の近くに未使用のハンダを置いて同時に暖めればビジュアル的にもハンダが融けるのが分かるのではないかという事で、ロジックボード上に小さく切ったハンダをクッキングシートに置いてチャレンジ。