HTML5からは非推奨(廃止?)となり、今となっては懐かしい<marquee> タグ。 内包する要素をスライドさせて表示することができるこのタグは、一時は廃れたかのように見えましたが、最近再び見直されるようになり、同じ動作をするスクリプトが一部のスマートフォン対応サイトなどで使われています。 <marquee> タグが使えないとなると、同じ挙動は JavaScript で実現させようと考えるのが普通でしょうが、今日は CSS3 で marquee を実装する方法を紹介します。 HTML の書き方<div class="marquee"> <p>The quick brown fox jumps over the lazy dog.</p> </div> 「marquee」というクラスを与えたボックスでスライドさせたい要素を囲む。これが基本の記述です。 シンプルでいいですよね。 こういった簡
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