検証|情報防疫と書籍に関するwanizaのブックマーク (2)

  • 西洋医学のアンチョコ本について - レジデント初期研修用資料

    調べて考える余裕のない状況で、とりあえずとっさの対処を行いたいとき、 知らない疾患であっても、とりあえず知っているふりをしたいとき、 夜間に患者さんが急変して、まわりには他に、聞ける人なんて誰もいない状況に置かれたときに、 アンチョコというものは、しばしばとても役に立つ。 アンチョコをいくら読み込んだところで、体系的な医学知識を身につける役には立たないけれど、 お守り代わりに持ち歩いていると、何かのときに身を守ってくれる、そんなことを目標にした がいくつか出版されていて、今自分が書いているものも、一応そんな場所を目指している。 MGH Pocket Medicine たぶん世界で一番売れている内科のアンチョコ。マサチューセッツ総合病院という、 世界で一番有名な病院の先生がたが作ったで、300ページに満たない小さななのに、 これ一冊で内科全科をカバーしている。 読んでいると落ち込む

  • 治療をためらうあなたは案外正しい - drugstore style

    EBMとは何か? 最近読んだ医療系のの中で、当たりだったです。 治療をためらうあなたは 案外正しい 作者: 名郷直樹出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/10/23メディア: 単行購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る EBMの使い方 EBMの5つのステップ 1.患者さんの問題を明らかにする。 2.問題について情報収集する。 3.情報を批判的に吟味する。 4.情報を患者さんに適応する。 5.以上のプロセスを評価、反省して次回につなげる。 (P.255) EBMという言葉は大学でも習いましたが、結局それはEBMという単語を覚えただけのような気もします。*1上記の5つのステップは著者があとがきに書いたものですが、書の中では具体例を提示して、何度も繰り返し説明してくれています。まだまだ治療方針の決定に深く係わることの少ない薬剤師ですが、このよう

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