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  • 2017.09.29 「興和 v. 東和薬品」 東京地裁平成27年(ワ)30872

    医薬特許に対する先使用権の抗弁が認められなかった事例: 東京地裁平成27年(ワ)30872 【背景】 東和薬品(被告)がピタバスタチンCa・OD錠4mg「トーワ」(被告製品)を製造等する行為は興和(原告)が保有する特許権(第5190159号)を侵害すると主張して、原告が被告製品の製造等の差止及び廃棄を求めた事案。原告は弁論準備手続期日において請求項1に基づく請求を撤回、被告は被告製品が件発明2の技術的範囲に属することを認めた上で先使用権(特許法79条)の抗弁及び特許無効の抗弁(特許法104条の3)を主張した。 請求項1: 次の成分(A)及び(B): (A)ピタバスタチン又はその塩; (B)カルメロース及びその塩、クロスポビドン並びに結晶セルロースよりなる群から選ばれる1種以上; を含有し、かつ、水分含量が2.9質量%以下である固形製剤が、気密包装体に収容してなる医薬品。 請求項2: 固形

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  • 「医薬系 "特許的" 判例」ブログ

    公正取引委員会、ASP Japanに排除措置命令 – 後発フタラール製剤の使用を阻止する抱き合わせ販売を違法行為と認定 公正取引委員会は、2024年7月26日、ASP Japan合同会社(以下「ASP」)に対して独占禁止法の規定に基づく排除措置命令(令和6年(措)第9号)を行ったことを発表しました。 参照: 2024.07.26 公正取引委員会: ASP Japan合同会社に対する排除措置命令について (印刷用)(令和6年7月26日)ASP Japan合同会社に対する排除措置命令について (令和6年7月26日)件...

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