24日朝、千葉県内を走る東武野田線の車内の床に、液体が広がっているのがみつかり、乗客2人が一時、体調不良などを訴えましたが回復したということです。液体に毒性は確認されておらず、警察が詳しい状況を調べています。 24日午前6時すぎ、東武野田線の柏発、大宮行きの、上りの普通電車の車内で「腐ったようなにおいがする」などと、乗客から消防に通報がありました。 電車は近くの野田市駅にとまり確認したところ、6両編成の2両目の車内の床に液体が広がっているが見つかったということです。 警察によりますと、この車両には当時、およそ30人から40人が乗っていて、このうち10代の女性2人が体調不良を訴えるなどして病院に搬送されましたが、回復したということです。 また、液体は無色でにおいはなく、簡易検査では毒性は確認されなかったということです。 液体は、始発となる柏駅を出る際に、すでに車内の床にあり、走行中に徐々に広
![東武鉄道 車内の液体 毒性確認されず 搬送された乗客2人は回復 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ea21c989d4f2eae91d529cf5e7968c5106f9ed39/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220624%2FK10013686331_2206241217_0624122047_01_03.jpg)