続けます!続きます! デンマークグループリーグを大過なく抜けたが、その後の決勝トーナメントでクロアチアとPK戦の末に敗れ去った。グッドチームだった。DFは固く、ハードワークをいとわず、そして決定力がイマイチという典型的北欧チーム。フォワードのポウルセンはワーワーしていて、北欧の藤田祥史みたいだった。それでもエリクセンというトッテナムの10番がいた分、他のチームよりはマシだったろうか。必殺のキックとセットプレーで常に危険な香りを漂わせ、まさに貫録十分。さすが普段からデレ・アリとかダニー・ローズとかアクの強そうな連中と付き合ってる奴は違うな、と我々に納得させてくれた。さて、決勝トーナメントのクロアチアとの死闘は序盤に両方ともミスから点が入ったが、そこからは神経戦。特にGKシュマイケルは延長終了間際のモドリッチのPKを止め、さらには続くPK戦でも2本のPKを止めて、親父譲りの能力を見せつけた。プ